阪急阪神HD/駅ナカ・駅チカ事業を再編
2014年03月07日 / 経営
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阪急阪神ホールディングスは3月6日、駅ナカ・駅チカ事業を4月1日、エキ・リテール・サービス阪急阪神に再編すると発表した。
グループ内で、阪急リテールズ、阪神ステーションネット、阪急レールウェイサービスの3社が、それぞれ駅売店、自動販売機などの駅構内店舗、コインロッカー事業などの同種の事業を運営していた。
阪急電鉄の100%子会社である阪急リテールズの株式の50%を4月1日付で、阪神電気鉄道が取得し、同日付で阪急リテールズはエキ・リテール・サービス阪急阪神に商号変更する。
阪神ステーションネットは阪神沿線の駅売店・自動販売機・その他駅構内店舗・コインロッカー等の事業を、また、阪急レールウェイサービスは阪急沿線のコインロッカー事業を、それぞれエキ・リテール・サービス阪急阪神に移管する。