ラオックスは12月15日、グループで輸入・販売する電動アシスト自転車のバッテリーを自主回収し、無償交換すると発表した。
子会社の神田無線電機が輸入販売し、ラオックスで販売する電動アシスト自転車につき、バッテリーからの発火事案が複数件発生した。
事案発生以降、原因の解明を進めていたが、現時点では、バッテリー内の基板回路の設計が原因である可能性が高いと判断したという。
商品回収に伴い、2014年12月期第3四半期決算で、製品補償損失引当金として2億円を計上している。
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