農水省/「6次産業化サミット」開催、事業者の課題浮き彫りに
2015年03月20日 / 商品
農林水産省は3月20日、農畜産業・漁業などの生産者が加工や販売も行う「6次産業化」を推進することを目的に、同省で「6次産業化サミット」を開いた。
会議には、早くから6次産業化に取り組んできた有力生産者「和郷園」(千葉県香取市)の代表理事・木内博一氏をはじめ、マーケットの視点をもとにアグリビジネスを展開する「野村アグリプランニング&アドバイザリー」の西澤隆・取締役社長、自治体全体で6次産業化に取り組む島根県浜田市の久保田章市市長など、各分野にまたがる専門家が集まった。
参加者によるパネルディスカッションでは、生産者が他分野の事業者との連携を図ることにハードルを感じていたり、生産・加工したものの販売先を確保するための営業活動に悩んでいたりといった、6次産業化を進める上での課題が浮き彫りとなった。
解決策としては、地域金融機関や自治体などと連携し、第三者の視点によるアドバイスを受けたり、信頼を後ろ盾とした取り組みを進めることなどが提案された。
■パネルディスカッション参加者
農事組合法人 和郷園 代表理事 木内博一氏
野村アグリプランニング&アドバイザリー 取締役社長 西澤隆氏
池田牧場 取締役 池田喜久子氏
まちづくり宗像 館長 山崎宏幸氏
島根県浜田市長 久保田章市氏
農林漁業成長産業化支援機構 代表取締役社長 大多和巖氏

