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伊藤忠商事は8月27日、伊ファクトリーブランド「オロビアンコ(Orobianco)」の日本市場における独占輸入販売権とマスターライセンス権を取得したと発表した。
2015年秋冬シーズンから、本格展開を開始する。この度の日本市場における本格展開に加え、将来的にはアジア地域での展開も視野に入れながら、5年後には小売上代ベースで売上150億円を目指す。
「オロビアンコ」は、ジャコモ・ヴァレンティーニ氏によって1996年にイタリア・ミラノ近郊のガララーテで創設されたバッグ発祥のファクトリーブランド。
「細部にまでこだわり抜いたデザインと妥協しないものづくりで知られており、自社工場における伝統的な職人技と最新IT技術の融合により、デザイン性に優れた高品質な製品を世に送り出している」(同社)。
メード・イン・イタリーをコンセプトに、世界屈指の生地メーカー・リモンタ社の高級ナイロン素材に、多彩な加工を施したレザー素材を組み合わせるなど、厳選された素材やパーツと熟練の技術によって仕上げられた製品は、多くのファンを魅了している。
現在、創設から20年弱にも関わらず既に世界20か国以上で展開しており、事業領域もバッグに留まらず、アパレル、服飾雑貨、飲食、空間デザインなどライフスタイル全般へと拡大している。
日本市場では、1999年の展開開始以来、高感度なファクトリーブランドとして20代~30代の男性を中心に高い支持を得てきた。
今後は、伊藤忠商事のブランドビジネスにおける豊富な経験とノウハウを最大限に活かしながら、「オロビアンコ」ブランドの世界観をより強く、統一感を持って訴求していくことで、ブランドの更なる価値向上と認知度拡大を目指す。
主力となるバッグのインポートビジネスについては、エースグループのバッグ業界における強固なネットワークと卓越した営業・物流機能を活用し、百貨店やセレクトショップへの展開拡大を図るとともに、バッグ専門店、eコマースなど、多様な販路において、ブランド価値を一層高めながら展開を拡大する。
ライセンスビジネスは、これまで以上にブランドの世界観を強く訴求し、より統一感のある商品群へと育成する。特に、アパレルについては、今後の重点アイテムとして位置付け、開発を強化する方針だ。
