伊藤忠商事は7月8日、アメリカのK・SWISSINC.と、スポーツブランド「ケイ・スイス(K・SWISS)」のシューズ分野の日本市場における独占輸入販売権を取得することで合意したと発表した。
コンバースフットウエアを通じ、2016年春夏から本格展開を開始する。高感度セレクトショップや専門店を中心とした販路を通じてブランディングの再強化を図り、シューズ分野において展開初年度に小売上代ベースで8億円、5年後に20億円の売上を目指す。
「ケイ・スイス」は、スイス出身のブルナー兄弟が1966年に米国カリフォルニア州で立ち上げたテニスシューズ発祥のスポーツブランド。
スキーヤーでありテニスプレイヤーでもあったブルナー兄弟は、レザー製のスキーブーツが持つ機能性にヒントを得て、世界で初めてオールレザーの高品質なテニスシューズ「Classic(クラシック)」を発売し、競技用テニスシューズとしてトップアスリートから支持を得た。
現在では、ブランドコンセプトである「古き良きアメリカのテニススタイル」を柱に、競技の場だけでなく、ファッション性を兼ね備えたライフスタイルブランドとして、トレンドセッターをはじめ、流行に敏感な幅広い層から支持を集めている。
伊藤忠商事は2004年に「ケイ・スイス」ブランドの日本市場におけるシューズを除くファッション分野のマスターライセンス権を取得した。
カジュアル専門店やスポーツショップ、ショッピングモールなどを通じ、メンズ、レディス、キッズ向けのカジュアルウエアや子供服、アイウエアなど、さまざまなアイテムを展開していた。

