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伊藤忠商事/有力サーフブランドのオニールとライセンス契約

2010年09月07日 / 商品

伊藤忠商事は9月6日、オニール・ブランド社との間で、サーフブランド「オニール」(O’NEILL)の日本市場展開について、ウエットスーツとサングラスをのぞく全アイテムに関するマスターライセンス契約を結んだと発表した。

2011年春夏からニッキーがメインとなり、メンズ・レディス・キッズのスポーツウエアやスイムウエア、スノーウエアなどを展開する。

10代から20代をコアターゲットに、ジャック・オニールの世界観と本格派サーフブランドとしてのアイデンティティを重視した物づくりに取り組む。

展開アイテムはメンズ・レディス・キッズのスポーツウエア、スイムウエア、サンダル、ソックス、スノーウエアなど。販路は、直営路面店はじめ、百貨店、スポーツ量販店、サーフショップ、カジュアル専門店、セレクトショップとネット通販を予定している。

5年後にはニッキー運営の直営店2店舗、スポーツ量販店やサーフショップなどでのコーナー展開を8店舗、アウトレット5店舗の合計15店舗を展開する。初年度の売上高が小売上代20億円、5年後に同50億円まで拡大する計画だ。

伊藤忠商事では、バッグ、キャップ、アンダーウエア、手袋、ベルト、タオルなどの周辺雑貨アイテムについても随時有力メーカーとサブライセンス契約を結ぶ考え。

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