無印、スターバックス／6社で製品プラスチック回収・リサイクル実験

日本環境設計は2月25日から、環境省の「プラスチック等の効率的な回収システムの構築及び再資源化ビジネス支援事業」の実証事業を行なう。

＜PLA-PLUSプロジェクトの概要＞

アスクル、ジェイアイエヌ、スターバックスコーヒージャパン、タカラトミー、良品計画、らでぃっしゅぼーやの6社が参加し、プラスチック製品の回収とリサイクル社会実験を実施する。

実験名称はPLA-PLUS（プラプラ）プロジェクトで、参画企業の172店と事業所等で2月25日～3月の期間中に消費者から、対象製品を回収しリサイクル等の可能性を調査する。

実験では、消費者が不要となった製品をリユースやリサイクルにつなげる「環境動線」の構築を目指す。

環境動線とは、縦割りのリユース・リサイクルを消費者の立場に立って再考し、そのさらなる普及促進による循環型社会の形成に大きく寄与する新しいコンセプト。

事業コンセプトに賛同する企業を募集し、循環型社会の形成のための検討を促進するという。

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