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スターバックス/既存店売上高の改善で業績上方修正

2010年03月06日 / 決算

スターバックスコーヒージャパンは3月5日、昨年10月15日に発表した2010年3月期決算の業績予測を修正した。修正後の予測値は売上高964億円(当初予測より1.9%増)、営業利益61億5000万円(12.8%増)、経常利益65億円(16.1%減)、当期利益31億5000万円(16.7%増)となった。

2010年3月期は、日本限定商品の「ほうじ茶 ティー ラテ」などの販売が好調に推移。既存店売上高は1月以降当初の見込みを上回っている。

下期の全体売上高は3%程度増加、上期より継続している収益体質の改善と売上トレンドの好転で、売上面、利益面とも改善する見通しとなった。

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