サークルKサンクス/エコフィード飼料の養育豚を商品に使用
2009年08月21日 / 商品
サークルKサンクスは8月20日、「エコフィード」認証を受けた飼料で飼育された豚を使ったオリジナル商品を販売すると発表した。
四国地区のサークルKとサンクス計367店での扱い。8月27日から3アイテム、9月24日から新たに1アイテムを加え、合計4アイテムを展開する。
新商品の食材として使用する豚は、同社のサンドイッチ製造工場で廃棄されていた食パンの耳から作られた飼料で飼育されたた。飼料は、養豚場を運営する大門ファームが、2009年7月に日本科学飼料協会より「エコフィード」の認証を受けたもの。
サークルKサンクスは、「エコフィード」で育った豚をオリジナルブランド豚として、「リ・ポーク」と名付け、弁当などの食材として使用する。「リ・ポーク」を使用した商品の販売を今後も継続し、四国地区の「地産地消」、「廃棄物削減・再資源化」を進めていく考えだ。