流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





グルメ杵屋/代表取締役と役付取締役、年棒30%減額

2010年03月09日 / 経営

グルメ杵屋は3月9日、2010年3月期決算の経営責任を明確化するため、2010年度1年間、代表取締役と役付取締役の年棒の30%減額を決めた。

なお、4月1日付の機構改革を発表し、経営合理化策の一環として、営業本部をスリム化して店舗要員を充実させ営業効率の改善を図る。

営業部門ではうどん部門、そば部門、洋食部門、和食部門、アジア部門の営業5部門と全29営業事業部を廃止し、西日本営業部門、東日本営業部門の2部門を新設。

地域制により西日本営業部門に6事業部、東日本営業部門に4事業部を置く。本社部門では本社開発部門の店舗支援体制を強化するため商品管理部門、店舗開発部門を再編し、営業推進部門を新設する。

FC管理部を新設し、営業推進部門に編入。さらに、商品戦略と人材育成の機動化を推進するため、施設管理部は施設管理課に変更し店舗設計部に統合する。商品企画部は社長直轄とする。

このほか環境対策室を環境対策課に変更し、商品企画部に統合。営業推進部、社長特命室は廃止する。

役員人事では、森田徹専務が副社長経理部門長に就任。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧