流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





クスリのアオキ/第3四半期は売上高11.6%増、営業利益10.8%増

2009年03月20日 / 決算

クスリのアオキが3月19日発表した2009年5月期第3四半期連結業績によると、売上高369億6900万円(前年同期比11.6%増)、営業利益13億4000万円(10.8%増)、経常利益13億8500万円(9.9%増)、当期利益7億2600万円(4.3%増)となった。

出店競争や価格競争に加え、改正薬事法施行に伴う医薬品販売の先行き不透明感などの経営環境の中、既存店の活性化に注力し、5店舗の全面改装を実施した。

店舗新設については、ドラッグストアを、石川県2店舗、富山県3店舗、福井県2店舗、新潟県3店舗、長野県1店舗の計11店舗を出店。ドミナント化を推進した。このうち、長野県への出店は初の試み。ドラッグストア併設調剤薬局を富山県に1薬局新規開店した。同期末の店舗数は、ドラッグストア125店舗(調剤薬局併設37店舗)、調剤専門薬局3店舗の合計128店舗となった。

通期の業績に変更はなく、売上高501億4900万円、営業利益16億7600万円、経常利益17億円、当期利益9億1400万円を見込む。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧