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コジマ／売上高4382億円、当期利益31億円

2010年05月14日 ／ 決算

コジマが5月14日に発表した2010年3月期決算によると、売上高は4382億5500万円（前期比4.7％減）、営業利益63億3500万円（前期は108億5300万円の営業損失）、経常利益61億300万円（51億3000万円の経常損失）、当期利益31億6500万円（126億7600万円の当期損失）となった。

部門別の売上高は、家電品販売業部門が4362億5000万円（4.7％減）で、内訳は映像商品が1449億8300万円（11.1％増）、音響商品が198億4800万円（8.7％減）、季節商品が411億4800円（19.3％減）、新家電用品が944億5300万円（14.7％減）、家事商品が325億5500万円（11.8％減）、調理器具が521億2300万円（3.8％減）、おしゃれ・健康器具が188億6800万円（2.5％減）、最寄品が85億6400万円（5.4％減）、その他が237億300万円（1.7％減）となった。

店舗面では首都圏地区への出店を強化し、大型店舗の設置と小型店舗中心の統廃合を推進した。新店舗は7店舗を開設し、10店舗を閉店したため期末店舗数は219店舗となった。また、店舗改装によるリニューアルを積極的に実施し、既存店の活性化に努めた。

来期は売上高4226億4600万円（3.6％減）、営業利益66億2200万円（4.5％増）、経常利益55億7700万円（8.6％減）、当期利益35億6700万円（12.7％増）を見込んでいる。

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