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サンデー/第2四半期業績予想を下方修正

2010年09月25日 / 決算

イオングループ傘下で東北地区のホームセンターを運営するサンデーは9月24日、2011年2月期第2四半期の業績予想の修正を発表し、連結売上高は245億2600万円(前回発表比3.8%減)、営業利益1億8000万円(30.8%減)、経常利益4300万円(76.1%減)、当期損失900万円。

個別の売上高は187億2200万円(5.0%減)、営業利益1億2000万円(29.4%減)、経常利益100万円(99.2%減)、当期損失5000万円。

第1四半期は春先に気温の低下や降雪に見舞われ、主力商品の園芸・生花など春物賞品の出足が送れ、資材などの関連商品の販売が大きく落ち込み、既存店売上高は、前年同期比7.7%減となった。第2四半期は天候の回復とともに園芸用品などが順調に推移し、既存店売上高は1.6%減まで回復した。

8月は記録的な猛暑により夏物商品が計画販売数を上回り、既存店売上高は0.1減まで回復したが第1四半期の影響で売上高は計画を下回った。

なお、通期業績予想については前回発表に変更はない。

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