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文教堂グループHD/8月期の営業利益7.7倍

2010年10月15日 / 決算

文教堂グループホールディングスが10月15日に発表した2010年8月期決算によると、売上高は416億7200万円(前期比10.0%減)、営業利益3億100万円(676.3%増)、経常利益1億7600万円(前期は1億5000万円の経常損失)、当期利益1200万円(16億1000万円の当期損失)となった。

不採算の直営店7店舗(FC店は2店舗)を閉鎖、テナント型と駅前立地の新規店出店によるスクラップアンドビルドやゲオとの提携強化による売場効率化と高収益商材の導入をした。

リモデル・増床などによる既存店の売上・収益改善、効率的なオペレーティングシステムの構築と経費削減の推進などにより経営効率の向上を図った。

中山とうきゅう店、代々木上原駅店、たまプラーザ店(ホビー業態)、朝霞マルエツ店の4店舗を出店。コジマをフランチャージーとして「コジマブックス茨木店」を出店した。

来期は売上高390億円(6.4%減)、営業利益6億円(99.1%増)、経常利益6億円(240.1%増)、当期利益2億円(-)の見通し。

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