ハイデイ日高／3-11月の売上高10％増、営業利益49％増

2010年12月27日／決算

ハイデイ日高が12月27日に発表した2011年2月期第3四半期決算は、売上高は185億4100万円（前年同期比10.2％増）、営業利益25億4200万円（49.4％増）、経常利益25億3100万円（51.8％増）、当期利益13億円（43.5％増）となった。
特別損失には減損損失や3店舗の閉鎖に伴う固定資産除却損など2億6900万円を計上した。
顧客ニーズに合致するメニューの改定、サービス水準の向上に取り組む一方で、スクラップ・アンド・ビルドを推進し、収益拡大を図った。
新規出店は、27店舗の出店、退店は3店舗実施したので、期末の店舗数は273店舗。
生産・原価面は、原材料価格の低下などにより、原価率は26.1％となり、販売費と一般管理費は、人員配置の見直しによる人件費負担減などにより、経費の圧縮を実現した。
通期は252億円（11.1％増）、営業利益30億円（30.2％増）、経常利益30億円（35.0％増）、当期利益15億円（27.0％増）を見込んでいる。

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