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キタムラ/4~12月の売上高8.3%減、営業利益49.7%減

2012年02月03日 / 決算

キタムラが2月3日に発表した2012年3月期第3四半期の業績は、売上高1042億8300万円(前年同期比8.3%減)、営業利益15億9200万円(49.7%減)、経常利益20億3700万円(42.7%減)、当期利益11億2800万円(39.4%減)と減収減益となった。

カメラのキタムラを6店、スタジオマリオ53店、合計69店出店。そのうち、スタジオマリオは、カメラのキタムラ店舗内に37店併設出店した。退店は12店舗。
スマートフォンの販売店舗を212店舗に拡大した。カメラのキタムラで99店舗のリニューアルを実施し、顧客の動線と従業者の動線を分析し、バックヤードの位置、広さを見直し、売場を拡張した。

アルバムからDVDやフォトブックができる「アルバムそのままDVD/フォトブック」や、はがき・名刺などをCDにデータ保存できるサービスなどの、「変換・保存サービス」を拡大した。

通期は、1460億円(1.0%増)、営業利益7億円(53.2%減)、経常利益13億円(35.5%減)、当期利益4億5000万円(37.2%減)を見込んでいる。

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