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東武鉄道／流通事業の売上高2.6％減の2106億円、営業利益2.2倍に

2011年05月05日 ／ 決算

東武鉄道が5月2日に発表した2011年3月期決算によると、流通事業の売上高は2106億4800万円（前年同期比2.6％減）となったが、経費節減に努め、営業利益は22億9200万円（122.6％増）となった。
東武百貨店では、池袋店で新規ブランドを積極的に導入し、商品の品揃えを増やし、価格帯を広げ、新たな顧客の獲得に努めた。
従業員がツアーアテンダントとなって、百貨店の良さを知っていただく「店内ミニツアー」を開催したほか、東京スカイツリー公認ライセンス商品の先行販売を実施した。
船橋店では、千葉ロッテマリーンズの優勝セールを開催するなど、地域一番店として地域に密着した営業活動を推進した。
東武商事では、「EQUIA（エキア）志木」などの商業施設内にコンビニエンスストアをオープンした。

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