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グローウェルHD/9月~5月は販管費削減で営業利益77%増

2011年07月15日 / 決算

グローウェルホールディングスが7月15日に発表した2011年8月期第3四半期決算によると、売上高1984億1800万円(前年同期比16.3%増)、営業利益84億200万円(77.4%増)、経常利益88億600万円(74.8%増)、当期利益36億6400万円(51.5%増)となった。
「ドラッグ&調剤」を中心としたビジネスモデルの推進に注力するとともに、お客のニーズに対応する商品戦略の推進と事業の集約や販売管理費の削減に向けたグループ力の向上に努めた。
44店を出店、閉店19店となり期末のグループの店舗数は685店となった。
特別損失に店舗の固定資産等に関する減損損失を4億5000万円、資産除去債務会計基準の適用に伴う影響額7億9100万円と災害による損失として、東日本大震災によるたな卸資産の滅失損失等2億3200万円を計上した。
通期は売上高2700億円(13.1%増)、営業利益103億円(34.2%増)、経常利益108億円(32.5%増)、当期利益42億円(19.2%増)の見通し。

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