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グローウェルHD／2010年8月期売上20％増、営業利益4割増

2010年10月15日 ／ 決算

グローウェルホールディングスが10月15日に発表した2010年8月期決算によると、売上高は2387億5200万円（前年同期比20.0％増）、営業利益76億7200万円（39.9％増）、経常利益81億4900万円（38.0％増）、当期利益35億2400万円（63.6％増）となった。

品目別売上高は、医薬品・衛星介護品・ベビー用品・健康食品648億6700万円（16.1％増）、調剤181億2800万円（29.5％増）、化粧品459億1600万円（17.9％増）、家庭用雑貨は341億1000万円（16.7％増）、食品543億9400万円（14.9％増）、その他213億3500万円（58.1％増）だった。

新規出店44店舗、閉店13店舗で、イレブンの完全子会社化による63店舗を加え、期末のグループ店舗数は660店舗となった。来期は新規出店77店舗を予定する。

イオンの出資比率は29.19％(490万7000株)で、イオンの持分法適用会社であることからプライベートブランド商品「TOPVALU」の供給を受け、イオンの店舗の仕入価格をもって、グローウェルHDに対する仕切価格とすることを取引条件としている。

来期の業績は、売上高2665億円（11.6％増）、営業利益88億円（14.7％増）、経常利益92億円（12.9％増）、当期利益36億円（2.1％増）の見通し。

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