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グローウェルHD／9～11月は売上高9.4％増、営業利益20.4％増

2012年01月13日 ／ 決算

グローウェルホールディングスが1月13日に発表した2012年8月期第1四半期決算は、売上高699億2400万円（前年同期比9.4％増）、営業利益23億6200万円（20.4％増）、経常利益25億700万円（18.2％増）、当期利益12億7000万円（112.8％増）となった。
ドラッグストア業界では、異業種参入、業務・資本提携やM&A等の生き残りをかけた業界再編の動きが加速する中、消費の低迷、出店競争や価格競争の波を受け、業界を取り巻く環境は一段と厳しい状況となっている。
グループでは「ドラッグ&調剤」を中心としたビジネスモデルの推進に注力するとともに、お客のニーズに対応する商品戦略の推進、販売管理費等のコスト削減に取り組んでまいり、既存店も好調に推移した。
店舗の出店・閉店では、新規16店を出店、閉店1店となり、期末のグループの店舗数は711店となった。
通期は、売上高3000億円（10.8％増）、営業利益121億円（11.4％増）、経常利益126億円（10.6％増）、当期利益55億円（21.0％増）の見通し。

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