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ハローズ/3~8月は経費増加で営業利益13%減

2011年10月01日 / 決算

ハローズが9月30日に発表した2012年2月期第2四半期決算によると、売上高384億3300万円(前年同期比7.8%増)、営業利益11億9700万円(13.7%減)、経常利益11億4200万円(13.5%減)、当期利益5億3300万円(26.7%減)となった。
商品面では、「生活防衛企画」である「低価格最善選」を継続して実施し、良い品を安く提供することに注力した。
店舗運営面では、加工、品質管理、売場づくり、接客などのレベルの向上に継続して取り組んだ。
店舗開発面では、8月に、愛媛への初出店となる西条飯岡店(愛媛県西条市600坪型24時間営業)を新規出店した。既存店では、7月に南松永店(広島県福山市)の全面改装を行った。店舗数は広島19店、岡山22店、香川7店、愛媛1店の合計49店となった。
経費面では、各種委員会を設けて、オペレーション面及び管理面のコストコントロールに取り組んだが、新店開店経費、新物流センター経費、料金単価の値上げにより電気動力費が上昇したことなどにより、営業経費が増加した。
通期は、売上高772億円(8.0%増)、営業利益26億2000万円(8.5%増)、経常利益25億1700万円(8.8%増)、当期利益13億円(34.0%増)の見通し。

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