流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





ハローズ/2月期は売上高8.3%増、営業利益14.9%増

2012年04月11日 / 決算

ハローズが4月11日に発表した2012年2月期決算は、売上高773億8900万円(前年同期比8.3%増)、営業利益27億7400万円(14.9%増)、経常利益26億8900万円(16.2%増)、当期利益13億1900万円(36.0%増)となった。

店舗運営面で、安全・安心な商品を提供するための基本である加工、鮮度・品質管理の強化を始め、店舗コンディションの向上に努めた。

改装した南松永店をモデルとして、ライブ販売(実演販売)、イベントの強化、陳列方法の改善など、見せ方・売り方を大きく変えて効果を上げた。

店舗開発面では、2011年8月に、愛媛県への初出店となる西条飯岡店(愛媛県西条市600坪型)、同年10月に、50店舗達成となる神辺モール店(広島県福山市600坪型)、同年12月に坂出林田店(香川県坂出市600坪型)、2012年2月に、三島店(愛媛県四国中央市600坪型)をいずれも24時間営業の店舗として新規開店した。

期末の店舗数は広島20店、岡山22店、香川8店、愛媛2店の合計52店となった。

経費面では、オペレーション面や管理面の両面から効果的なコストの管理を目指し、生産性向上やコスト削減などに各種の委員会を設けて取り組んだ。

来期は売上高826億円(6.7%増)、営業利益28億8000万円(3.8%増)、経常利益28億円(4.1%増)、当期利益14億5000万円(9.9%増)の見通し。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧