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サイゼリヤ/9~11月は売上高2.5%増、営業利益23.7%減

2012年01月10日 / 決算

サイゼリヤが1月10日に発表した2012年8月期第1四半期決算によると、売上高246億5800万円(前年同期比2.5%増)、営業利益19億8100万円(23.7%減)、経常利益21億4100万円(21.6%減)、当期利益11億3300万円(21.5%増)となった。
グループとして、国内外における新規出店や店舗サービスの強化などにより、収益力の強化に取り組んだ。
セグメントの業績では、「日本」は、新規出店や商品力の強化などにより、売上高232億8000万円、営業利益は18億6800万円となった。
「豪州」は自社で使用する食材の製造等を行っており、売上高の推移に伴い、売上高10億1100万円、営業利益は1億900万円となった。
「中国」は、新規出店による新規顧客の獲得や知名度の浸透に努めた。売上高13億6800万円、営業利益は5500万円となった。
通期は売上高1058億円(5.9%増)、営業利益125億円(8.2%増)、経常利益128億円(6.8%増)、当期利益68億円(15.8%増)の見通し。

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