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サイゼリヤ／9～2月は売上高0.8％減、営業利益27.4％減

2011年04月13日 ／ 決算

サイゼリヤが4月12日に発表した2011年8月期第2四半期決算によると、売上高は474億9700万円（前年同期比0.8％減）、営業利益50億4700万円（27.4％減）、経常利益52億7700万円（22.0％減)、当期利益22億8900万円（39.6％減）となった。
「外食業の産業化」の実現を目指したプロジェクトの継続やメニューの改善、新規出店など、さらなる収益力の強化に取り組んだ。  国別売上高は、日本は、新規出店や「外食業の産業化」の実現を目指したプロジェクトの推進などにより、売上高455億1300万円、営業利益は49億4900万円となった。 
豪州は主に自社で使用する食材の製造を行い、自社の売上高の推移に伴い、売上高19億5900万円、営業利益は7600万円だった。 
中国は、新規出店による新規顧客の獲得や知名度の浸透に努めた。売上高19億7000万円、営業利益は4200万円となった。
通期予想は、震災の影響により、売上高1000億円（0.5％増）、営業利益125億円（13.0％減）、経常利益126億円（10.1％減）、当期利益59億円（24.8％減）に下方修正した。

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