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ファミリーマート/3~11月は売上高2.5%増、営業利益9.4%増

2012年01月06日 / 決算

ファミリーマートが1月6日に発表した2012年2月期第3四半期決算によると、売上高2496億5000万円(前年同期比2.5%増)、営業利益350億7100万円(9.4%増)、経常利益372億3600万円(9.8%増)、当期利益148億5100万円(9.4%減)となった。
国内事業の営業総収入は2130億3300万円、資産除去債務会計基準の適用と東日本大震災の発生に伴う特別損失の計上により営業利益143億8700万円となった。
国内のコンビニエンスストア事業では、商品面では、中食商品を中心にオリジナル商品の開発を進め、品質の向上と品揃えの差別化を図った。
店舗展開では、三大都市圏と地方中心都市を中心とした成長性の高い店舗の出店に加え、マーケットの変化に対応したB&S(ビルド&スクラップ)を適宜実施することで、高質な店舗網の構築を進めた。
通期は、売上高3250億円(1.6%増)、営業利益421億円(10.1%増)、経常利益442億円(10.8%増)、当期利益150億円(16.8%減)の見通し。

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