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いなげや/4~6月は売上高4.3%増、営業利益80.6%減

2013年07月30日 / 決算

いなげやが7月30日に発表した2014年3月期第1四半期決算は、売上高560億7100万円(前年同期比4.3%増)、営業利益5300万円(80.6%減)、経常利益1億9000万円(50.7%減)、当期利益7300万円(前期は1億9000万円の当期損失)となった。

経営基盤安定化のためドミナント化の推進を行い、地域のお客の暮らしぶりに合わせることで競合他社に対する優位性を高め、一層の収益安定化に努めた。

営業政策は、商品も売場も従業員もお客の健康を第一に考え、欲しい商品が沢山ある売場を目指し、楽しい、美味しそうな、鮮度感あふれる、地域にとって無くてはならない店づくりの具現化をすすめた。

設備投資として、青梅師岡店(東京都青梅市)、横浜西が岡店(横浜市泉区)、浦和ときわ店(さいたま市浦和区)など惣菜、生鮮強化のための改装を8店実施し、既存店の活性化を推進した。期末店舗数は、期首からの増減なく140店。

通期は、売上高2330億円、営業利益30億円、経常利益33億円、当期利益14億円の見通し。

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