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いなげや／4～12月は売上高4.6％増、営業利益2倍

2015年02月03日 ／ 決算

いなげやが2月3日に発表した2015年3月期第3四半期決算は、売上高1815億2800万円（前年同期比4.6％増）、営業利益24億5700万円（106.1％増）、経常利益27億5400万円（83.2％増）、当期利益15億円（103.2％増）となった。

強い個店づくりを目指し、自店のお客を理解し特性をつかんだ売れ筋商品の展開を行い、お客に支持される店づくりに努めた。

独自のポイントシステムを持つ「ing・fan（アイエヌジー・ファン）カード」を活用した販売促進も継続的に強化するなど、引き続き固定客拡大にも努めた。

既存店の活性化を引き続き推進し、42店を改装し、一方で建て替えに伴い1店を閉鎖した。子会社の三浦屋では7月にグルメ花小金井駅前店を開設し、10店となった。期末店舗数は、惣菜単独店の2店とあわせて147店となった。

通期は、売上高2400億円、営業利益30億円、経常利益33億円、当期利益13億円の見通し。

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