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コーナン商事/2月期は売上高0.7%増、営業利益26.6%減

2014年04月11日 / 決算

コーナン商事が4月11日に発表した2014年2月期決算は、売上高2737億9700万円(前年同期比0.7%増)、営業利益119億9000万円(26.6%減)、経常利益102億5100万円(28.3%減)、当期利益58億8300万円(22.6%減)となった。

ホームセンター10店(宮城、埼玉、千葉、神奈川、愛知、大阪、奈良、岡山、広島)、プロショップを5店(神奈川、京都、大阪、岡山)出店したほか、ホームセンター3店を閉店したため、期末店舗数は290店(うち、ホームストックは58店)となった。

売上総利益率は円安による輸入商品の仕入価格上昇などにより35.9%となり、前期比0.4ポイント低下した。売上高は増加したものの売上総利益は前期比0.5%減少し981億5700万円となった。

売上総利益が5億2500万円減少した一方、販売費・一般管理費は40億3100万円の増加となったことなどから、営業利益は減益となった。

来期は、売上高2800億円、営業利益125億円、経常利益105億円、当期利益60億円の見通し。

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