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ドトール・日レスHD/3~5月は売上高5.1%増、営業利益12.4%増

2014年07月15日 / 決算

ドトール・日レスホールディングスが7月15日に発表した2015年2月期第1四半期決算は、売上高299億5100万円(前年同期比5.1%増)、営業利益28億7100万円(12.4%増)、経常利益29億4600万円(10.2%増)、当期利益17億5000万円(15.3%増)となった。

ドトールコーヒーグループの小売事業とフランチャイズ事業では、季節に合わせた魅力ある商品作りを継続するとともに、時間帯別のセットメニューやレジ前商品における新商品施策でお客の支持を集めた。デザイン性の高い店舗の新規出店や既存店の改装などを積極的に展開するなど、ブランド力の強化をした。

日本レストランシステムグループでは、洋麺屋五右衛門を中心とした既存事業のブラッシュアップに注力するとともに、「星乃珈琲店」を積極的に展開した。「サロン卵と私」や「銀座カリー堂」などの多店舗化を図るなど、新しいブランドの拡充に努めた。

通期は、売上高1203億9100万円、営業利益99億3700万円、経常利益100億7500万円、当期利益47億7300万円の見通し。

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