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マルエツ/3~11月は売上高6.5%増、営業利益170.8%増

2015年01月09日 / 決算

マルエツが1月9日に発表した2015年2月期第3四半期決算は、売上高2585億8100万円(前年同期比6.5%増)、営業利益36億1400万円(170.8%増)、経常利益34億200万円(113.4%増)、当期利益20億500万円(109.1%増)となった。

変革への挑戦の年を基本テーマに、競争力の向上、生産性の向上、マネジメントと実現力の向上に取り組んだ。店舗規模タイプ別の店舗群を精査し、ローコスト運営体制店舗を拡大した。

Tカードの活用では、お客の購買行動分析に基づく関連販売の提案や商品の見直しを行うとともに、特定商品にポイントを付与する商品ボーナスポイントや、お客が貯めたTポイント475ポイントを500円の買物券と交換する「475ポイント交換企画」などの販促施策を継続実施し、効果の最大化を図った。

7店を出店し、期末店舗数は275店となtった。中国では6月29日に2号店としてリンコス無錫海岸城店を、1号店と同じ江蘇省無錫市内にオープンした。

通期は、売上高3444億円、営業利益43億円、経常利益40億円、当期利益20億円の見通し。

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