マルエツ／3～5月は売上高6.2％増、営業利益4倍

2014年07月10日／決算

マルエツが7月10日に発表した2015年2月期第1四半期決算は、売上高838億2200万円（前年同期比6.2％増）、営業利益11億4400万円（297.3％増）、経常利益10億5000万円（206.4％増）、当期利益6億5900万円（93.4％増）となった。

店舗エリア編成を店舗規模タイプ別に見直すとともに、各規模タイプ別に最適な商売の実現とローコスト運営を図った。

Tカードの活用では、お客の購買行動分析に基づく関連販売の提案や商圏の見直しを行うとともに、特定商品にポイントを付与する「商品ボーナスポイント」などの販促施策を継続実施し、効果の最大化を図った。

中国事業では、6月29日に2号店としてリンコス無錫海岸城店を、1号店と同じ江蘇省無錫市内にオープンした。

マルエツ店舗は神奈川県に磯子店、平間店を、マルエツプチが東京都に北品川一丁目店、品川橋店の合計4店を新設した。期末店舗数は272店となった。

通期は、売上高3337億円、営業利益30億円、経常利益27億5000万円、当期利益8億5000万円の見通し。

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