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山崎製パン/1~9月、純利益26.3%減

2015年10月28日 / 決算

山崎製パンが10月28日発表した2015年12月期第3四半期の連結決算は、売上高が前年同期比3.8%増の7594億200万円、営業利益は37.7%増の180億5600万円、経常利益が31.6%増の186億7400万円、純利益は26.3%減の65億1300万円だった。

売り上げ面では、「プレミアムスイーツ」シリーズの売り上げ増、「おいしい菓子パン」シリーズやコンビニエンスストア向けのドーナツが伸長するなど、好調な食品事業にけん引され、増収となった。

利益面は、純利益が、前期に厚生年金基金代行返上益を特別利益に計上したことや、税制改正に伴う繰延税金資産の取崩による影響で税負担が増加したこともあり、前年同期の実績を下回った。

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