イオンリカー/イオンモール津田沼サウスに体験型店舗オープン、女性・若年層取り込む
2026年03月18日 13:23 / 店舗
イオンリカーは3月18日、千葉県習志野市の「イオンモール津田沼 South」1階に、体験型コンセプト店舗「イオンリカー津田沼South」をオープンした。
同社では近年、顧客が「体験を通じて納得して選べる」売場づくりを強化している。今回の新店では、その取り組みをさらに進化。常駐するソムリエによる提案型接客、有料試飲サーバー、角打ちスペース、セミナー・イベントなどを通じて、「話せる・試せる・学べる・買える」体験を一体化した新しい酒類の購買体験を提供するという。
今回、特にワイン、洋酒、日本酒の品ぞろえにこだわった。このうちワインは、3000円~5000円台の価格帯を主力としたフランス、イタリアワインのほか、2000円以下のテーブルワインも豊富に取りそろえる。10万円以上もする長期熟成の限定ワインも取りそろえた。
世界各国のワインを、30種類の味わいに分類した「ワインチャート」を用意。初心者でも視覚的に好みを見つけやすい売場を設けた。四ツ谷店、碑文谷にも既に導入しており、津田沼店でも大々的に打ち出す。
スパイシー&繊細、濃厚&コクといったワイン毎の味わい・特徴を記したチャートカードを自由に手に取ることが可能。店内で売られているワインのショーカードと照らし合わせることで、自分の欲しい商品を目で見て分かるようにした。
気になるワインは、有料の試飲サーバーでテイスティングでき、その場で選んで自分に合うものを購入できる。
今回、角打ちとバルを体験できるコーナーを初めて併設した。
角打ちの利用料金は1人税込110円(グラス台)。キャッシュオン形式で、飲んで気に入った商品をすぐに購入できる仕組み。酒をおつまみと共にスタンディングで飲み食いできる。従来の立ち飲みのイメージを刷新し、女性や若年層も立ち寄りやすいスタイリッシュで開放的な空間を目指す。
一方のバルカウンターは、25年3月に開業した碑文谷店から設置しているが、今回その取り組みをさらに進化させた。碑文谷店では取り扱いの無いクラフトビールのラインアップを充実させている。加えて、大型モニターも導入。スポーツ観戦をしながら酒を楽しめる空間にした。
店内ではこのほか、全国の個性的な銘柄を集めた日本酒や焼酎、ウィスキーなどの洋酒も豊富に取りそろえている。
また、ワイン、日本酒、洋酒に加え、今回からビールをテーマにしたイベントやセミナーも定期的に開催。憧れの銘柄や話題の商品を楽しみながら学べる機会を提供し、顧客同士が交流できる場としても活用していく。
■イオンリカー津田沼South
所在地:千葉県習志野市津田沼1-10-30 イオンモール津田沼 South 1階
開業日:2026年3月18日
取扱商品:ワイン・ビール・日本酒・洋酒・焼酎・食品など
取材・執筆 古川勝平
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