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プリマハム/4~9月、純利益30.1%増

2015年11月02日 / 決算

プリマハムが11月2日発表した2016年3月期第2四半期の連結決算は、売上高が前年同期比11.1%増の1817億6300万円、営業利益は12.8%増の41億4800万円、経常利益が15.7%増の47億100万円、純利益は30.1%増の28億4700万円だった。

加工食品事業部のハム・ソーセージ部門では、広告宣伝においてLINE公式アカウントを立ち上げ、認知度のアップを図った「香薫あらびきポークウインナー」など重点商品の販売活動や商品規格数の削減政策が、販売数量拡大だけでなく工場の生産性向上にも寄与。

加工食品部門も堅調で、食肉事業本部、その他事業の減益をカバーし、増収増益を計上した。

また、2016年3月期通期予想は、売上高が商品の拡販や新規・深耕開拓により好調に推移し、上方修正した。

売上高は前回予想比130億円増の3600億円(前期比5.5%増)、営業利益が99億円(37.2%増)、経常利益100億円(29.3%増)、純利益66億円(3.2%増)を見込んでいる。

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