流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





イトーヨーカ堂/大衆薬200品目を10~20%値下げ

2009年05月29日 / 商品

イトーヨーカ堂は5月29日、全国112店舗の自営薬品売場で、かぜ薬や頭痛薬、胃腸薬はじめ一般用医薬品(大衆薬)など200品目を、6月1日から1か月間、通常価格より平均10~20%値下げして販売すると発表した。

改正薬事法の施行により、店頭での大衆薬販売が規制緩和されるのを受け、「登録販売者」の資格を取得した約160名の社員・パートを順次、全国の薬品売場に配置する。リスクの高い大衆薬を安全に販売するため、接客や販売機会の向上を図るとともに、自社の薬剤師・登録販売者を効率的に配置していくことで、薬品扱い店舗の拡大も進める考えだ。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧