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消費者庁／ネットにおける健康食品の虚偽・誇大表示の改善要請

2015年09月07日 ／ 行政

消費者庁は9月7日、2014年1月～2015年3月、インターネットにおける健康食品などの虚偽・誇大表示の監視を実施し、87事業者による129商品の表示について、表示の改善を要請した、と発表した。

健康増進法第31条第1項に違反するおそれのある文言などがあったことから、これらの事業者に対し、表示の改善を要請するとともに、ショッピングモール運営事業者へも表示の適正化について、協力を要請した。

ロボット型全文検索システムを用いて、キーワードによる無作為検索の上、検索されたサイトを目視により、確認した。

キーワードは、2014年1～3月は、「インフルエンザ」、「ウィルス対策」、「ノロウィルス」、「乾燥肌」、「花粉症」で、季節性の疾病の予防に効果があるかのような表現を検索。

2014年4～6月には、「特定保健用食品」、「トクホ」、「特保」の許可表示を逸脱した表現を監視した。

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