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高千穂交易／GMS入店カウント分析ソフトを販売

2010年06月21日 ／ IT・システム

高千穂交易は6月21日、電算システムと提携し、電算システムの入店カウント分析ソフト「StoreEye」の販売を開始した。

StoreEyeは昨年からアパレルなどに販売され、計測した入店客数をPOSデータと比較した購買決定率の分析、時間帯や曜日、週別の集計が可能。複数の出入口を持つ店舗では、出入口毎の入店客数も計測でき、集めたデータをテナント誘致、商品陳列などの参考にできる。

集計したデータはネットワーク経由で本部へ転送し、店・エリア別の分析が可能。高千穂交易は自社の入店カウンターシステムにStoreEyeの機能を加え、入店客数の多い大型商業施設や総合スーパーなどに初年度100システムの販売を見込む。

高千穂交易の入店カウンターシステムの価格は100万円から。

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