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高千穂交易／店舗ショーケース用防犯システム開発

2009年03月15日 ／ IT・システム

高千穂交易は3月13日、グループ子会社エスキューブが盗難防止効果を高めた「Gケースアラーム」を開発、発売したと発表した。

宝飾品や貴金属、時計、化粧品などガラスケースに陳列する高額商品の盗難防止効果を高めるため、マグネットセンサーと大音響アラーム機能を搭載した。

新製品を陳列什器に取り付け、作動モードを「警戒」にセットすると、店員以外がガラスケースの扉を開けた際に大音量でアラームが発報して威嚇する。扉の閉め忘れを、赤色ランプの点滅で店員に知らせる機能なども付いている。

販売ターゲットは高級ブティックや時計店、家電量販店、百貨店、宝飾店、ドラッグストアなど。オープン価格で、初年度3000台の販売を見込む。

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