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コーセー/「iPad」利用した新たな店頭支援システムを開発

2013年03月27日 / IT・システム

コーセーは3月27日、「iPad(アイパッド)」を利用してデータを一元管理する店頭支援システム「K-PAD(ケーパッド)」を開発したと発表した。

化粧品のカウンセリング販売に従事する美容スタッフや販売員の管理業務の効率化が目的。

美容スタッフのいる総合スーパー(GMS)や百貨店、販売員が接客にあたる化粧品専門店などで4月から順次導入する。

初年度は約600店に導入し、今後も拡大させていく予定。

■「K-PAD」システムの機能概要
・ 顧客管理業務(購入履歴閲覧、DM発送出力など)
・ 売上管理業務(目標進捗、日別実績など)
・ バックヤード業務(商品入出庫:棚卸、発注など)
・ 分析業務(顧客特性、時間帯来店傾向など)
その他 Wi-Fi環境下でのインターネット閲覧、メール送受信、印刷など一般的機能

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