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日本通信販売協会／9月の有力通販企業130社の売上2.4％減

2009年11月12日 ／ 月次

日本通信販売協会が11月11日に発表した9月の通信販売売上高調査によると、協会の理事社・監事社など130社の総売上高は1223億9900万円（前年同月比2.4％減）となった。

商品別動向で増加したものは、家庭用品が2.8％増、食料品は3.0％増で、健康食品は2.1％増、健康食品以外の食品も5.9％増となった。このほかの品目は減少し雑貨は3.2％減、雑貨に含まれる文具・事務用品も4.0％減、化粧品も1.0％減と減少し衣料品も6.3％減となった。通信教育・サービスは12.0％減、その他は2.3％減だった。

家庭用品の伸び率は3か月ぶりにプラスに転じた。食料品は6月から4か月連続で増加傾向となり、9月の1社あたりの平均受注件数は8万1594件（回答102社）だった。

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