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コンビニエンスストア/10月の全店売上3.7%減、既存店5.9%減

2010年11月22日 / 月次

日本フランチャイズチェーン協会は11月22日、10月度のコンビニエンスストア統計調査月報を発表した。
既存店売上高は5903億円(前年同月比5.9%減)と4か月ぶりのマイナス、来店客数は10億6760万人(4.4%減)と5か月ぶりのマイナス、平均客単価は553.0円(1.5%減)となった。
全店の店舗売上高6429億円(3.7%減)、店舗数は4万3268店(1.7%増)、来店客数11億5065万人(2.6%減)、平均客単価558.8円(1.1%減)だった。
商品構成比(全店ベース)は日配食品が37.2%(4.6%増)、加工食品31.0%(1.7%増)、非食品27.2%(19.3%減)、サービス4.6%(8.8%増)となった。
10月は、たばこ税の増税前の買い置き需要による反動を大きく受けたため、売上高、来客数、平均客単価とも前年を下回った。 

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