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セブン-イレブン/10月の売上1.6%増、既存店2.1%減

2010年11月22日 / 月次

セブン-イレブンが11月22日に発表した2010年10月度の売上状況、商品動向によると、全店の売上高前年比は1.6%増となった。
既存店ベースの売上高は2.1%減、客数は2.4%減、客単価は0.3%増となった。
10月度は、気温低下に伴い仕掛けたおでん売上の大幅な伸長、新商品が好調だったチルド弁当やCM放映の影響でサラダ・惣菜を中心としたセブンプレミアムが売上を伸ばし、9月に引き続きデイリー商品を中心に堅調に推移した。
前半の好天の影響もあり、9月のタバコ増税前の駆け込み需要による反動は、想定より小幅に留まった。
主な前年比プラスカテゴリーは、米飯、デリカテッセン、おでん、フライヤー、デザート、ガム、スナック菓子、カップラーメン、バラエティーパン、ペストリー、アイスクリーム、ソフトドリンク、冷凍食品、調味料・乾物、機能性ドリンク、日用品、玩具など。

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