流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





サークルKサンクス/11月の既存店売上1.8%減、日販45万円

2010年12月13日 / 月次

サークルKサンクス(2010年2月期売上高:1941億円)が12月13日に発表した11月の月次営業報告によると、全店売上高は前年同月比0.0%、日販は45万1000円(0.7%減)だった。
既存店の日販は45万4000円(1.8%減)、来客数は801人(2.0%減)、客単価は567円(0.2%増)となった。
サークルKサンクス本体で25店舗を開店、37店舗を閉店したため、月末店舗数は4976店舗となった。
エリアでは3店舗を開店し1店舗を閉店、月末店舗数は1270店舗だった。本体とエリアを合わせた店舗数は6246店舗となった。
99イチバは開店、閉店ともなく、店舗数は62店舗で、総月末店舗数は638店舗となった。

11月は、ブランド誕生3周年を迎えたオリジナルデザート「Cherie Dolce(シェリエドルチェ)」のさらなる強化を目的に、「シェリエドルチェ3周年フェア」と銘打ち、単品量販を狙った絶対定番商品を発売したほか、テレビCMなどのプロモーションを展開した。
6月に開始した時間帯別割引サービス「朝割」に続き、夜の時間帯に伸長する商品を対象とした「夜割」サービスを開始し、売上の向上を図った。
一方、9月のたばこ増税に伴う駆け込み需要の反動により、たばこの売上は3%減と前年を下回った。しかし、たばこ影響を除いたベースでは前月に引き続き基調改善の傾向を維持した。
■月次グラフhttps://www.ryutsuu.biz/month/c0411013.html

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧