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CFSコーポレーション/11月は全店売上高0.6%増

2008年12月02日 / 月次

ドラッグストア、スーパーマーケットなどを運営するCFSコーポレーション(2008年2月期の売上高:1456億3100万円)が12月1日に発表した売上高前年推移によると、11月の全店売上高は前年比0.6%減と横ばいで推移した。

内訳は、ドラッグストア業態が0.7%増、コンビネーションストア業態が0.9%増、スーパーマーケット業態が5.6%減となった。既存店実績は、総合売上高が2.4%増で、業態別ではドラッグストア業態が2.7%増、コンビネーションストア業態が8.0%増と最も伸長し、スーパーマーケット業態が1.2%減となった。

業態別の動向ではドラッグストアが来客数3.3%増、一人当たりの買上点数が1.7%増、一人当たりの買上単価が2.1%減。コンビネーションストアは来客数7.0%増、一人当たりの買上点数が1.5%増、一便当たりの買上単価が0.6%減。スーパーマーケットは来客数0.1%増、一人当たりの買上点数が0.4%増、一便当たりの買上単価が1.8%減で、全業態に共通して一品あたりの買上単価が減少した。

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