流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





マックハウス/セール効果で11月は全店売上高7.9%増

2008年12月02日 / 月次

カジュアル系衣料のマックハウス(2008年2月期の売上高:573億8000万円)が12月1日に発表した前年比速報によると、全店実績は売上高が前年比7.9%増、来客数7.7%増、客単価0.1%増と前月から回復し前年実績超を記録した。

既存店実績は、売上高1.5%増、客単価1.4%増で来客数は増減なしで推移。出退店状況は、岐阜、高崎などに計12店舗を出店し仙台の1店舗を閉店した。これで月末の累計店舗数はマックハウス318店、マックハウスプラザ44店、アウトレットJ126店、ブルーベリー6店、ゴールウェイ69店、ココナッツワールド4店、ナチュラルクロージング2店の計569店舗となった。

同月は、テレビコマーシャルなどで告知した創立20周年記念セールの効果もあり、売上高は8ヶ月ぶりに前年実績超を記録。男性用ジーンズや婦人用アウター、子供服全般が好調だったという。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧