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ビックカメラ/5月の売上高2.8%減

2011年06月10日 / 月次

ビックカメラ(2010年8月期売上高:6082億円)が6月10日に発表した5月の月次売上速報によると、全店売上高は前年同月比2.8%減となった。
品目別の売上高は、音響映像商品は5.5%減、家庭電化商品は14.4%増、情報通信機器商品は5.2%減、その他の商品は14.9%減だった。
5月は土曜日が1日少なかったことによるマイナス影響があった。
音響映像商品は、テレビ、ブルーレイレコーダーが堅調だったが、デジタルカメラ、オーディオは低調。
家庭電化商品は、節電意識の高まりを受け、エアコン、扇風機等の季節家電やLED電球を中心とした照明器具が好調に推移し、この他の商品も総じて堅調だつた。
情報通信機器商品は、スマートフォンが好調の一方、ノートパソコンの単価下落等によりパソコン本体がやや低調、またパソコン周辺機器やパソコンソフトも低調だった。
その他の商品は、ゲーム、時計が低調だった。

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