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ビックカメラ／1月の売上高12.4％減

2012年02月13日 ／ 月次

ビックカメラ（2011年8月期売上高：6121億円）が2月10日に発表した1月の月次売上速報によると、全店売上高は前年同月比12.4％減となった。
品目別の売上高は、音響映像商品は30.7％減、家庭電化商品は0.9％増、情報通信機器商品は4.7％減、その他の商品は0.9％減だった。
音響映像商品は、地デジ移行に伴い需要が減退したテレビ、レコーダー、またタイの洪水の影響等によりカメラが低調だった。
家庭電化商品は、照明器具、エアコン、冷蔵庫が好調に推移し、調理家電も堅調に推移した。
一方、健康家電が低調だった。
情報通信機器商品は、スマートフォンが好調に推移。一方、パソコン本体がやや低調だった。
その他の商品は、玩具が好調に推移し、ゲーム、時計が堅調に推移した。

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