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ビックカメラ／9月の売上高20.2％減

2011年10月12日 ／ 月次

ビックカメラ（2010年8月期売上高：6082億円）が10月11日に発表した9月の月次売上速報によると、全店売上高は前年同月比20.2％減となった。
品目別の売上高は、音響映像商品は33.2％減、家庭電化商品は6.4％減、情報通信機器商品は18.2％減、その他の商品は5.5％減だった。
音響映像商品では、テレビが前年実績より大きく減少し、デジタルカメラやレコーダーも伸び悩やむなど総じて低調だった。
家庭電化商品は、LED電球を中心とした照明器具が好調に推移し、洗濯機や理美容家電も堅調に推移した。一方、前年に比べ残暑が厳しくなかったこともありエアコン、冷蔵庫が低調だった。
情報通信機器商品は、パソコン本体やパソコン周辺機器が低調だった。
その他の商品は、玩具が好調に推移。一方、ゲームが低調だった。

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