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ビックカメラ／6月の売上高7.2％増

2011年07月11日 ／ 月次

ビックカメラ（2010年8月期売上高:6082億円）が7月11日に発表した6月の月次売上速報によると、全店売上高は前年同月比7.2％増となった。
品目別の売上高は、音響映像商品は18.9％増、家庭電化商品は13.7％増、情報通信機器商品は9.7％減、その他の商品は5.2％減だった。
音響映像商品は、地上アナログテレビ放送終了を間近に控え、テレビ、ブルーレイレコーダーが大きく伸長。一方、デジタルカメラ、オーディオは低調だった。
家庭電化商品は、節電意識の高まりを受けエアコン・扇風機等の季節家電や、冷蔵庫、LED電球を中心とした照明器具が好調。また、このほかの商品も総じて堅調だった。
情報通信機器商品は、スマートフォンが好調。一方、パソコン本体、パソコンソフトが低調、パソコン周辺機器がやや低調だった。
その他の商品は、玩具が堅調。ゲームは低調、時計がやや低調だった。

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