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ヤマダ電機/4月の売上高11.7%減

2012年05月14日 / 月次

ヤマダ電機(2012年3月期売上高:1兆8354億円)が5月12日に発表した4月の月次IR情報によると、グループ全店POSベース売上高は前年同月比11.7%減だった。

4月度は、曜日による影響はなく、イベント要因として、横浜家電フェアが前年は4月30日~5月1日、今年は5月5日~6日となっており、開催日のずれによる影響が月末に発生した。

商品別では、地デジ化の反動が続くテレビ、レコーダー等の映像関連が伸び悩んだ。冷蔵庫、洗濯機、エアコン等の白物家電が好調に推移。携帯電話、デジタルカメラが堅調に推移。

既存店ベースの総売場面積の前年比は6.4%増。エコポイント終了、地デジ化後の反動等による影響は、7月まで続き、家電市場は厳しい状況で推移するものと予想している。

5月の新規出店予定は4店舗。

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